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中区上幟町の縮景園に建てられている茶室「明月亭」です。 |
この茶屋は、縮景園の北西に建てられています。庭にふさわしい数寄屋(すきや)造りで、一部書院造りです。
面積は43uです。屋根は茅葺き(かやぶき)一部こけら葺きになっています。
内部は玄関之間、控之間、茶室、水屋となっています。
昭和20(1945)8月6日年米軍の原子爆弾の投下により焼失しましたが、昭和49(1974)年に復元されました。 |
「たちならぶ まつの木の間に 照りそひて 月も千年の あきちぎるかげ」 |
説明版に記してあった歌ですが詠み人、私にはわかりません |
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寒さが苦手なわたしは雪が降るたびとはいきませんが、一度は雪の縮景園にあなたも行かれたらとお勧めです。
この明月亭から中秋の名月を一献傾けながら浅野の殿様は観ていたのでしょうね、現代でも風流人には格別のものなのでお茶でもいただこうかとなるのでしょうが、足がしびれるな〜と思うわたしは不粋の極まりでしょうね。 |
08.03.08再編集記 03.02.01裕・編集 |