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中区上幟町の縮景園に建てられている(茶室)「明月亭の内部」をこの頁では取り上げています。。 |
この茶屋は縮景園の北西に建てられています。庭にふさわしい数寄屋(すきや)造りで、一部書院造りです。
面積は43uです。屋根は茅葺き(かやぶき)一部こけら葺きになっています。
内部は玄関之間、控之間、茶室、水屋となっています。
昭和20(1945)8月6日年米軍の原子爆弾の投下により焼失しましたが、昭和49(1974)年に復元されました。 |
(ちゃどう)
茶道: |
現在では、ふつう「さどう」という。
茶の湯によって精神を修養し礼法を究める道。
鎌倉時代の禅寺での喫茶の儀礼を起源として、室町時代の村田珠光(じゅこう:1422or1423-1502)に始まり、武野紹鴎(じょうおう:1502-1555)を経て千利休(1522-1591)が大成、侘茶(わびちゃ)として広まった。
利休後は表千家・裏千家・武者小路千家の三千家に分かれ、ほかに多くの分派がある。 |
(おてまえ)
御手前: |
2. (「御点前」とも書く)茶の湯の作法・様式。また、その手並み。
1.相手の腕前。技量。手並み。例文「御手前を拝見したいものですね」 |
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説明板だけでしか知らなかった明月亭の内部。
2010年交流ウォークの時増田先生の奥様がお茶の先生という関係でコースの中にお手前でお茶を頂こうとなったのですが、不作法でしかないわたしですのでお茶をいただくことはチト敬遠気味でしたが、内部が撮影できるな〜と思ったのです。 |
11.04.22裕・記編集 |