ちょうばばあと
調馬場跡

中区上幟町の縮景園園内に過って造られていた「“調協馬場”の跡」についてこの頁で取り上げました。 馬の調教訓練に用いた調馬場の跡です。 付近には藩主（浅野の殿様）が調馬状況を見物する「流芳軒（りゅうほうけん）」や弓や銃の演習場もありました。 説明板が設置される前は、枝垂れ梅もある梅林を見るための通路としか思っていませんでした。 設置された説明板を読めばやはりというか江戸時代は藩主の別邸で茶の湯をたしなみ、優雅に歌を詠んでいたのでしょうが、万が一を考え軍事訓練も怠りなかったのだなと思ったのですが。 09.03.18裕・記編集

08.05.05撮影 現在の縮景園西側の通路と梅林（画像右側）

03.01.30撮影 南側から北側をみました

08.05.05撮影

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