ゆうねんじょう
有年場
  中区上幟町の縮景園に造られている「有年場」です。
小さな水田で、毎年稔(みのり)の年があることから有年場といいます。藩主が田植えをして、その年の五穀豊穣を祈願したと伝えられています。
昭和37(1962)年から田植行事を復活し今日に至っています。
ユウネン
有年
1.長い間のこと。長年月。多年。
2.作物がよく実る。豊年。
園内の東の一画にある「有年場」には、小さな田が4枚あり、藩主がここで米を作って藩内の作柄を知ったとi云われています。(藩政時代を研究した事もないわたしですが)禄高という言葉が幅を利かした時代、米が中心でその作況というものが藩政に大きく影響していたのでしょうから、縮景園のわずかな面積の有年場でも育つ稲を藩主は気に掛けていたのだろうな〜と(わたしは)思ったのです。
稲が育つ所を撮影はしていませんが、園内の見どころとして取り上げないわけには行かないと今(2009)年撮影しましたが、以前(2003年当時)あった説明板が無くなっていました。
09.06.04裕・記編集

03.01.30撮影
園内東側に位置しています

09.05.04撮影

09.05.04撮影

09.05.04撮影



縮景園:全体



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