被爆の森・個別樹木4

  山梨・静岡・愛知・岐阜・三重、個別で各県の樹木を紹介する頁です。
第五福竜丸〜焼津〜静岡ということからでしょうかの多くの他県が原爆被害者協議会などとなっているところが、ここ静岡は原水爆被害者の会となっています。(山梨、長野もなっていますが・・・)
06.08.08裕・編集
山梨県・イロハモミジ

06.06.17撮影

06.06.17撮影
『一般的には、葉は緑色で、秋、霜をうけて美しく紅葉します。本県の山などを美しく彩るそのさまは、「山々の男ぶり見よ甲斐の秋(虚子)」などと詠まれています。1966(昭和41)年9月制定』だそうです。

なぜ、カエデの代木がイロハモミジかわたしにはよくわかりません

楓:カエデ科カエデ属の植物の総称。世界に約200種、日本に十数種あり、日本産ではイロハモミジ類がその紅葉の美しさで代表的である。材は緻密で細工物や器具材とする。サトウカエデ・イタヤカエデの樹液からは糖分を採る。そのほかハウチワカエデ・メグスリノキなどがある。モミジ。古名カエルデ。[季語]秋。
以呂波紅葉:カエデ科の落葉高木。山地に多く自生する。葉は対生し、掌状で五〜七に深裂し、裂片には鋭い鋸歯(きよし)がある。暗紅色の小さな五弁花をつけ、翼果を結ぶ。秋、美しく紅葉する。イロハカエデ。タカオカエデ。
静岡県・キンモクセイ

06.06.17撮影

06.06.17撮影
『1966年(昭和41年)12月27日制定
「もくせい」は、暖かい地方に植えられ、日あたりのよい、やや湿った土地によく育ちます。花のかおりが強いので古くから庭木やいけがきなどに使われ、県下にも広く見られます。静岡県の木選定委員会が、県にゆかりのある木の中から「県の木」を公募した結果、第一位の「もくせい」を県の木に選びました。』
ということだそうです。

第五福竜丸〜焼津〜静岡ということからでしょうかの多くの他県が原爆被害者協議会などとなっているところが、ここ静岡は原水爆被害者の会となっています。(山梨、長野もなっていますが)
愛知県・ハナノキ

06.06.17撮影
『愛知県を中心とする中部地方にのみ自生するカエデ科の落葉樹で、昭和41年、愛知県が県民投票により、愛知県の木に選定しました。北設楽郡豊根村の茶臼山山麓にある「川宇連のハナノキ自生地」は、国の天然記念物に指定されています。』ということだそうです。
岐阜県・イチイ

06.06.17撮影

06.06.17撮影
『昔、この木で笏(しゃく)を作って天皇にさしあげたところ正一位という位を受けました。それ以来、イチイと呼ばれていると伝えられています。』ということだそうです。


いちい樫(いちいがし)
ブナ科の常緑高木。高さ30mに達する。葉の上面は光沢のある深緑色、下面は黄褐色の短毛でおおわれる。花・実はシイに似る。材はかたく、建材・器具などに用いる。イチイ。イチガシ。
三重県県・イチョウ

05.11.22撮影
県木・ジングウスギの代木です。
『神宮スギ、1966(昭和41)年10月20日指定
伊勢神宮神域林の主林木。昔から千枝のスギ、ホコスギなどの名で多くの詩歌に読まれました。伊勢神宮や大宮町の滝原宮には樹高40m以上の巨木が生い茂っています。』
ということだそうですが、
杉は杉花粉症の基となることからでしょう代木となっています。
杉(すぎ)
スギ科の常緑高木。日本の特産種で、各地に植林される。幹は直立し、枝には針状の葉を螺旋(らせん)状に密につける。雌雄同株で、早春開花し、卵球形の球果を結ぶ。寿命が長く、高さ50m以上、径5m以上の巨木となるものもある。材は芳香があって木目がよく通り、軽くて軟らかいので、建築・家具・器具材などとする。また、花粉はアレルギーの原因になることが多い。古名マキ。
「杉の花」は [季語]春、「杉の実」は [季語]秋



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