被爆の森・個別樹木5

  新潟・富山・石川・福井・滋賀個別で各県の樹木を紹介する頁です。
個人的な話ですが、学生時代石川県能登半島に旅したことがあります、その時の思い出は旅で出会った素晴らしい景色ではなく、1969(昭和44)年7月20日アポロ11号が月面着陸したニュースに接したことでした・・・
06.08.29裕・編集
新潟県・モッコク

05.11.22撮影

06.06.17撮影

『新潟県・県の木 
ユキツバキは、新潟県で最初に発見されました。暖地に分布栽培されているツバキと形態、性質とも異なるツバキが日本海側の山岳地帯に分布していることがわかりました。雪の中で緑をみせる生命力を持ち、県民性を象徴していると言えましょう。(昭和41年8月27日制定)』なのですが、
広島の気候に合わないことからでしょう代木としてモッコクが植樹されています。
富山県・ケヤキ

06.06.30撮影

06.06.30撮影
『県木:タテヤマスギ、1966(昭和41)年10月1日制定。
立山を中心とする山岳地帯に自生しています。寒さや雪に強いという特徴をもち、まっすぐ天に向かって伸びる姿は、たくましい生命力を感じさせます。』ということですが、
気候的なものと、スギ花粉の発生源となる?ことからか、ここ被爆者の森では、代木となっています。

石川県・アスナロ

06.06.30撮影

06.06.30撮影
『アテは、アスナロの変種であるヒノキアスナロの方言です。美しい林を作り、建材としても優れています。1966(昭和41)年10月1日に石川県の県の木に指定されました。
アスナロが東北地方南部から南に分布するのに対し、ヒノキアスナロは東北地方北部から北海道にかけて分布しています。石川県では能登地方を中心に広く植林されています。
アテの起源については奥州から移入したという説もありますが、元々石川県に自生していたものが広まったと解釈するのが妥当と考えられています。』だそうです。
福井県・クロマツ

05.11.22撮影

05.11.22撮影
『福井県の木:松、清楚で、岩や砂地にもたくましく育つ生命力は、質実剛健な県民性の象徴といわれています。』ということだそうです。
滋賀県・ヤマモミジ

05.11.22撮影

06.08.06撮影

06.06.17撮影
滋賀県の資料を見ると『県の木はもみじ』となっています。


山紅葉(やまもみじ)
カエデ科の落葉高木。イロハモミジの変種。北陸地方の山地に自生し、ときに栽植される。
葉は大きく、掌状に七〜九深裂、不正の鋸歯がある。秋の紅葉が美しい。




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