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南区比治山公園に建てられている「広島市まんが図書館」です。
※蔵書冊数:123,673冊(2014年3月末時点)
※蔵書冊数:約154,000冊(2019年3月末現在) |
広島市まんが図書館の資料によるとコンセプトは、
『まんがとまんがに関する資料を体系的に、収集、保存そして提供し、行事等を開催することでまんが文化の向上を目指します。』といっています。 |
この建物は、もともと広島市立比治山公園青空図書館(中央図書館の閲覧室)として、鉄筋コンクリート造地上2階、地下1階。建築面積300.15u、延床面積655.71u。建設費
2億2千万円で、1983(昭和58)年5月1日に開館したものです。
コンセプトは、自然の中で特に子供に読書の環境を提供する事を目的としていたため、児童書を中心とした選書がなされていました。
しかし、近くに広島市立南区図書館が1990(平成2)年に開館した事などより、1996(平成8)年12月1日に閉館しました。
1997(平成9)年5月1日広島市立中央図書館の分館・まんが図書館として(再び)開館しました。蔵書*は89,738冊(2006年3月末時点)。
公立図書館としては日本唯一のまんが専門の図書館だそうです。
代表的な漫画雑誌や単行本及び地元同人誌、海外の代表的な漫画及び漫画雑誌だけでなく、漫画文化論・漫画史論・漫画家論や伝記・随筆等の図書資料、絵巻物・戯画・風刺画等の歴史的な資料も収蔵しているそうです。 |
資料は広島市立図書館の資料などを参考にしました |
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まんが図書館は、比治山公園・御便殿跡広場に建設されています。
2004年撮影していましたが、2008年撮影してこの頁を編集しました。
図書館玄関前にあるに野外彫刻・舟越保武作品:笛吹き少年の頁編集が先になりましたが、広島ぶらり散歩「建物」編に加えるべく撮影したのです。 |
2015年久しぶりに訪ねましたので、掲載の画像も見直し、この頁を再編集しました。
2019年立寄った時に、漫画を見たり、休憩するスタンドに屋根が付いたことを知り撮影しました。 |
20.02.10,更新 15.09.19.再編集 08.12.28裕・編集 |