明谷山 実相寺

  中区寺町に建てられている「明谷山・実相寺」です。
実相寺は、明暦年間(1655-1658)順覚開基とされる浄土真宗本派本願寺派のお寺です。
所謂、仏護寺(現在の本願寺派広島別院)の十二坊といわれる寺々の中には属していません。
資料に、実相寺の墓石が被爆したものとして掲載がありました。
爆心地から≒1,210m    被爆当時町名も寺町でした
寺町雲石街道沿いのお寺の中で一番北側に位置しています。お寺の前を何度も通っていますが被爆した墓石だけをみるようで立ち寄ることをためらっていましたが、資料に紹介がある被爆構築物も少しづつ拝見して来ましたので、(知新集に記載がありませんので、お寺の由来は今のわたしには詳しくわかりませんが)ここ実相寺を訪ねたのです。
本堂横を通って墓地に行くと、被爆したと思う石碑に目が行きました。明治39(1906)年建立の廣島孤児院院孤児之合塔でした。 
10.11.07更新  09.10.13裕・編集

09.09.12.撮影
広島市中区寺町1-33  

09.10.03.撮影
本堂

09.09.12.撮影

10.09.03.撮影

09.09.12.撮影

09.09.12.撮影
廣島孤児院院孤児之合塔 明治39(1906)年 被爆した墓石 安永六(1777)年



広島の神社寺院」編



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明谷山実相寺
  廣島孤児院院孤児之合塔
  (被爆した)墓石





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