金谷山 品龍寺

  中区寺町に建てられている「金谷山・品龍寺 」です。
品龍寺は、 永禄年間(1558-1570)の頃、願超が開基といわれる浄土真宗本願寺派のお寺といわれています。
所謂、仏護寺(現在の本願寺派広島別院)の十二坊といわれるお寺ではありません。
資料に、品龍寺の墓石が被爆したものとして掲載がありました。
爆心地から≒1,090m    被爆当時町名も寺町でした
本願寺別院前の道路を挟んで南側に建立されている品龍寺の前は何度か通りましたが、寺号さえ知りませんでしたし、お寺の由来も詳しくはわかりませんが、資料をみて被爆した墓石があるということで、墓地を拝見させていただきました。
墓地(自体整理されたようで)は、古い墓石は既に整理されているようでしたが、今も有縁の墓石で被爆したものと思われるものを撮影させていただきました。
09.10.31裕・編集

09.10.03.撮影
広島市中区寺町4-44

09.10.03.撮影

09.10.03.撮影
新しい墓石が建立されていますが根際に大切に供養されているようでした 天保十四(1843)癸卯一月十日

09.10.03.撮影
被爆した石面を磨き墨入れされた墓石、安政二(1855)年乙卯九月廿七日 大正二(1913)年七月十九日



広島の神社寺院」編



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被爆した建物・構築物」編





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