(新庄之宮神社)被爆した本殿・拝殿

  西区大宮の新庄之宮神社の「被爆した本殿、拝殿」をこの頁では取り上げました。
資料によると新庄之宮神社は、1835(天保6年竣工で、木造平屋。被爆した建物としは、本殿、拝殿と記載されています。 
爆心地から≒2,900m  被爆当時町名:三篠本町4丁目
人類史上最初の原子爆弾が1945(昭和20)年8月6日午前8時15分、広島市中心部の上空約600mで炸裂し、一瞬のうちに街は焦土と化しました。
この地域(旧三篠本町四丁目)は、家屋が点在していたため焼失を免れ、1835(天保6)年に建替えられた新庄之宮神社の現社殿も被爆に耐え、大きな被害を受けるには至りませんでした。
戦後、半世紀を経て、拝殿と幣殿の屋根や柱などの老朽化が進んだため、2004(平成16)年、地域の方々の善意と広島市被爆建物等保存・継承事業の助成により、保存工事を実施し、被爆の惨禍を後世に伝えています。
2004(平成16)年3月
近くで仕事をした事もあり、夫婦クスが有名な事はみて知っていましたが、2004年にはじめて被爆建物という事を知り撮影した新庄之宮神社でした。以前PCを壊したときに2004年撮影当時の画像を失っているようですので、改めて撮影し、被爆建物としてこの頁を分離独立した頁として編集しました。
10.12.14再編集    04.10.30裕・編集

04.10.21.撮影
広島市西区大宮1-1-9 新庄之宮神社

10.11.17.撮影
社殿(拝殿)

06.10.21.撮影

09.10.10.撮影

10.11.17.撮影
本殿:一間社流造、銅板葺(間口:四尺五寸、奥行:三尺)

10.11.17.撮影



被爆した建物・構築物」編



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