(三瀧寺の)四大開祖像 (原爆死歿者廻向、世界平和開顕祈念)

  真言宗のお寺である三滝寺その境内に空海(弘法大師)像があるのはわかるのですが、なぜ四大開祖像{弘法大師(真言宗)、親鸞聖人(浄土真宗)、道元禅師※(曹洞宗)、日蓮聖人(日蓮宗)}が設置されているのか?はたまたた法然上人(浄土宗)がないのは浄土宗宗徒のわたしにはチト疑問をもちますが、眉をひそめなさるなという御仏の大きな心でとの教えかなと・・・
2004年の時は紅葉にはもう少しかなと思い、上記のような感想でしたが、2006年に訪ねた時『各宗祖師之庭』と刻まれた石碑をみたのです。「為 原爆四十年死歿者廻向、世界平和開顕祈念」と・・・平和の願が込められた像だと知ったのです。
07.05.24再編集     04.12.04裕・記編集

04.11.20撮影
広島市西区三滝411 三滝寺境内

04.11.20撮影

04.11.20撮影
弘法大師 、 親鸞聖人 道元禅師 、 日蓮聖人

06.11.18撮影

06.11.18撮影
各宗祖師之庭

※原爆四十年とは1985(昭和60)年
原爆四十年死歿者廻向
世界平和開顕祈念
さいかち俳句会始祖
松野自得加寿女両師
追福菩提
どうげん
道元
(1200-1253)
鎌倉初期の禅僧。日本曹洞宗の開祖。京都の人。号は希玄(きげん)。諡号承陽大師。久我通親の子。
比叡山で天台宗を、建仁寺で禅を学んだ。1223(貞応2)年入宋。帰国後、京都深草に興聖寺を開く。1244(寛元2)年越前に移り、大仏寺(のちの永平寺)を開創。
修証一如・只管打坐の純一の禅風で知られる。著書「正法眼蔵」「永平清規」など。
しゅしょういちによ
修証一如
修行は悟りのための手段ではなく、修行と悟りは不可分で一体のものだということ。
道元の禅思想の特徴を示す語。修証一等。
しかんたざ
只管打坐
「只管」はひたすらの意味。
〔仏語〕 悟りを求めたり想念をはたらかすことなく、ひたすら座禅すること。曹洞宗の座禅の特色。



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