(三瀧寺)鎮守堂

  西区三滝山の三滝寺に建てられている「(三瀧寺)鎮守堂」です。
このお堂には三瀧寺を守護する天神様と山神様が祀られています。
天神様は佛法を護られる「学問の神様」で、山神様は三滝山を鎮護される霊験あらたかな神様です。
資料を見ていたら被爆建物として紹介があり、この鎮守堂は江戸末期から明治初期にかけて建てられたそうです。
爆心地から≒3300m (被爆当時町名は三滝町)
※広島市は爆心地からおおむね5km以内で被爆した建物を「被爆建物」と呼んでいます。
三滝寺本堂側面側から登ると幽明の滝とこの鎮守堂につきます。
鎮守堂は四鬼神和尚が三滝山の安寧のため山上に勧請祭祀されたものだそうです。
2004年撮影しましたので、この頁を編集しました。
天神さま(菅原道真公)と牛にまつわる伝承や縁起が数多く存在しているようですね。だからか、牛は天満宮において神使(しんし:祭神の使者)とされるようになったようで、ここ鎮守堂の梁上蛙股には牛の彫物がありましたので撮影していました。
また、天神さまと山神さまを祀っているという本殿の画像も編集していませんでしたので今(2010年)になりましたが更新しました。
10.12.04更新  04.12.04裕・記編集

04.11.20.撮影
広島市西区三滝山411  三滝寺・鎮守堂
ここで絵馬を買いました

06.11.18 撮影
地元RCC・TVが交流ウォーク片岡会長を取材に来ており雨の中、撮影中のカメラマンを逆取材とおもったのですが

07.12.08.撮影
虹梁(こうりょう=社寺建築の梁の一種で、虹のようにやや弓なりに曲がっているもの)上の蛙股には牛の彫物

09.10.24.撮影

07.12.08.撮影



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