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西区三滝本町に設置されている「(三滝参詣道)五丁標石」です。 |
三瀧寺参道にも道端にこの「五丁」他に、「八丁」「十丁」と刻まれた石や石碑が置かれています。
これらは、丁数がきざまれていることから、「丁石」と呼ばれています。この丁石は、目的とする三瀧寺までの道のりの目安としたのでしょ
うね。ここ三滝ではもともとあった場所から動かされた?ものや、マップに紹介がある「六丁」のようになくなってしまったものもあるので欠番になっている丁石が多いようではありますが、この「丁石」を探しながら昔の参道は?とぶらり散歩してみるのも楽しいのではと(わたしは)思うのですが。 |
町石(丁石): |
ちょういし(ちょうせき)、1町(約109m) |
(ひょうせき)
標石: |
1)目印の石。また、道標に立てた石。 例「国分寺跡の標石」
2)測量で、三角点や水準点に埋設される石。多く花崗岩の角柱が用いられる。 |
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2006年交流ウォークの時、地元から参加した方に「五丁」標石がJR三滝駅近くに残されていると教えていただきましたが、交流ウォークコースではありませんでしたので、見ることはできなかったのです。
今(2009)年になりましたが、駅から三滝寺へ行ける小道を探してみたのです、これかなと思って撮影しましたが、「五丁」と深く刻まれておらず、これが「五丁」標石だろうと、頁を編集しました。 |
09.12.10裕・記編集 |