(紀元二千六百年記念)幟立石柱

  南区西本浦町の邇保姫神社に建てられている「(紀元二千六百年記念)幟立石柱」です。
       正面:國威宣揚
       側面:昭和十五
(1940)年十一月十日    紀元二千六百年記念
こくい
国威
国の威力。その国が対外的に持つ威力。  例文「国威を発揚する」
せんよう
宣揚
[名](スル)広く世の中にはっきりと示すこと。  
国旗掲揚の竿(ポール)を支えるための両側の石柱です。
2004年邇保姫神社を参拝した時は気が付きませんでした。
本殿焼失後の2007年訪ねた時、テントの中が仮社殿となっているとき参拝後、出てくるときに国旗掲揚ポールが目に入り、近づきみたのが、このポールを両側から支える石柱で、「紀元2600年記念碑」と刻まれていましたので撮影していたのです。
2011年復興事業で新しくなった社殿をみた時この国旗掲揚のポールはどうなったかとみましたが、敷地地盤を6mほど下げたそうですので、その時の造成工事で撤去されたままのようでした。
3月の竣工式までに復旧されるのかもしれませんが、日本が歩んだ歴史の証人として残していただければと(わたしは)思いますので、取り上げました。
11.01.27裕記・編集

07.12.01.撮影
広島市南区西本浦町12‐13  (2007年当時の邇保姫神社境内)

07.12.01.撮影













十一月
十日





















07.12.01.撮影



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