(観音寺参道)道路改修碑

  南区黄金山に建立されている「(観音寺参道)道路改修碑」です。
この道路改修碑建立は、大正2(1913)年10月。
建立由来は、観音寺への参道幅が三尺(≒90p)くらいで曲がりくねっていたために、村民の寄付金と参道沿いの土地所有者が土地を寄付して、幅十尺(≒3m)にしたことを記念した碑です。
改修された道路の長さは約150mです。
題字が中川矩三郎村長の書
廣島県安藝郡仁保島村といわれていたそうで、
1917(大正6)年仁保村と改称。
1929(昭和4)年4月1日広島市に編入されました。
2007年12月交流ウォーク仁保地区探検隊のとき被爆建物・観音寺に行く途中でみた「道路改修碑」でした。この地区がまだ仁保島村と呼ばれていたころに建立された事は、題字が中川矩三郎村長の書ということから分りましたが、建立の経緯が判らず頁には編集していませんでした。広島市教育委員会発行「広島の石碑」を見ていると紹介がありましたので、その資料を参考に編集しました。
08.09.05裕・記編集

07.12.01.撮影
広島市南区黄金山12

07.12.01.撮影

07.12.01.撮影


「道標など」編



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