(旭山神社:大正天皇)御即位紀念植樹・碑
  西区己斐西町の旭山神社に建立されている「(大正天皇)御即位紀念植樹・碑」です。
正面: 御即位紀念樹  正三位勲一等男爵 加藤高明書 *加藤高明、1911(明治44)年男爵
裏面: 大正四年十一月十日 己斐町 *大正4年=1915年
(たいしょうてんのう)
大正天皇:
(1879-1926)
第123代天皇(在位 1912-1926)。名は嘉仁(よしひと)。明治天皇の第三皇子。
1912(明治45)年7月30日明治天皇の死去にともない、皇位を継承して大正と改元した。
1915(大正4)年11月10日京都御所で即位の御大典をあげる。1921(大正10)年以後、裕仁親王を摂政として政務を執らせた。
(かとうたかあき)
加藤高明:
(1860-1926)
政治家。尾張国(現・愛知兼)生まれ。東京大学法学部卒業。岩崎弥太郎の女婿。
三菱社員から官僚を経て代議士となり、1900(明治33)年外相。1916(大正5)年憲政会総裁となり、第二次護憲運動をおこして1924(大正13)年護憲三派内閣の首相となった。日ソ国交回復に努め、また治安維持法・普通選挙法を成立させた。
被爆した樹木は、爆心地から概ね2000m以内の樹木と広島市は規定していますので、この大正天皇即位記念樹(クスノキ)は大きな木ですので、被爆当時もここにあったのでしょうが被爆樹木ではありません。
大きなクスノキですので以前より目についていたと思うのですが、この木の根際を通って(わたしは)社殿の方に行っていました。2010年石段を上って行きながら息が切れ、一休みしてみると「御即位紀念植樹」と刻まれたこの石碑が目の前にありました。以前は関心を持たなかったのでしょうが、大正天皇御即位記念樹ですので、(それなりに大きなクスノキが植樹されたにしても幹周りが大きなクスノキだなと思い)撮影し、今になりましたがこの頁を編集しました。
11.06.21裕・記編集

10.04.06撮影

10.04.06.撮影
広島市西区己斐西町12-10

10.04.06.撮影

10.04.06.撮影

10.04.06.撮影



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