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西区草津東の「鷺森神社の被爆した本殿」をこの頁で取り上げました。 |
鷺森神社は、祭神:市杵島姫命、相殿神:金比羅神で、天徳年間(957-960)天徳4(960)年に勧請されたと伝えられており、爾来一千年余の歴史を有し元和年間(1615-1624)に市杵島姫命を勧請した神社だそうです。
本殿は、一間社流造:間口五尺五寸、奥行:五尺五寸。屋根銅板葺。明治3(1870)年再建。 |
被爆建物 A-bombed Building |
被爆時の名称:鷺森神社(Sagimori Shrine)
(爆心地から4,930m)
この社殿は、昭和20(1945)年8月6日の原爆にも耐え、その姿を今日に遺しています。 広島市 |
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資料を見ていたら被爆建物として本殿は、木造で1870(明治3)年竣工と記載がありました。 |
爆心地より≒4930m (被爆当時町名は草津本町でした) |
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※広島市は爆心地からおおむね5km以内で被爆した建物を「被爆建物」と呼んでいます。 |
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神社設置説明板をみると神殿は、1870(明治3)年再建となっていますので、2007年の交流ウォークの時は本殿を中心に撮影していました。
今(2009)年になりましたが、被爆建物として分離独立したこの頁を編集しました。
2010年訪ね参拝した時に、広島市設置の被爆建物のプレートがあることを知りましたので撮影しました。 |
10.07.24更新 05.03.26裕・編集 |