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西区草津東の龍宮神社に建立されている「篤志記念碑」です。 |
わたしは、撮影して以来考えていたのですが、篤志と読むのではとおもったので、編集しましたが、どなたのことを云っているのか、また建立年代も確かなことはわかりません。
ただ、「海軍中将従三位勲二等男爵 ■■■書 大正八(1919)年 草津町建之」と刻まれているようなのです。
裏面の碑文に関してはわたしには全く読めませんでした。 |
草津町はかつて広島県佐伯郡の町でした。
1889(明治22)年町村制発足時は「草津村」でした。1909(明治42)年に草津町。
1929(昭和4)年4月1日、広島市に編入合併して消滅しました。 |
(とくし)
篤志: |
1)親切な志。困っている人や気の毒な人への思いやり。
2)社会のためになる事業・運動などに熱心で、協力を惜しまないこと。 |
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2005年に訪ね、社殿南側に建立されているこの碑に気が付きましたが、碑銘自体から読めませんでした、市教育委員会発行「広島の石碑」にこの碑が取り上げられていますが、碑銘はみたままの漢字(漢和辞典で調べましたがありませんでした)が印刷してあり、解説は何も記述がありませんでした。今(2008)回どうにか読めないかとしたのですがわたしの国語力では何とも頼りなく、碑銘は「篤志記念碑」ではないかと考えたのです、お解りの方が居られましたらご教授願えればとお願いしてこの頁の一応の編集としました。 |
08.11.05裕・記編集 |