うだつ
(草津の民家) 卯建
  屋根のついた小さい壁で、1階屋根と2階屋根の間に張り出すように設けられているもの。
本来、町屋が隣り合い連続して建てられている場合に、隣家からの火事が燃え移るのを防ぐため屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐための防火壁として造られたものですが、後には装飾的な意味に重きが置かれるようになり、自分の財力をアピールする為の指標として関西地方を中心に商家の屋根上には互いに競って立派な卯建がつけられたました。江戸時代中期頃に造られるようになったそうです。
うだち
卯建
1)
2)
梁の上に立てて棟木(むなぎ)を支える短い柱・つか。うだつ。
民家の両妻に屋根より一段高く設けた小屋根つきの土壁。また、これにつけた袖壁をもいう。家の格を示し、装飾と防火を兼ねる。
うだつ
卯建
「うだち」の転、「うだち」に同じ。
うだつが上がらない=家を建て、棟上げすることを「うだつがあがる」といったことから、うだつが金持ちでなければ作れなかったことから・・・うだつがあがらないとは、仕事などで成果が出ず、先の見込みがない状態をいう、ただしこの語源には諸説があります。
「うだつ」という言葉は知っていましたが、2005年草津の町を交流ウォークで訪ねたときに改めて教えていただきました。草津の町では、袖壁がほとんどでしたので、2006年12月交流ウォークで旧陸軍被服支廠を訪ねたときに防火壁が設置されていますので撮影、追記編集し、うだつの頁として独立させました。
07.10.18裕・記編集

05.03.21撮影
広島市西区草津本町・町屋にみる防火用の袖壁を飾りを加味して・・・袖壁をうだつともいう

05.03.21撮影
袖壁を飾る鏝絵
  この「うだつ」を飾っていた鏝絵は、2007年5月この民家が解体されることになり、消滅の危機にあったところを草津まちづくりの会が家主・岩井さんの了解を得て、保存されることになったそうで、現在草津公民館に保存されています。
草津公民館に保存されていると聞いていましたが、訪ねてみるでいませんでしたので、2010年撮影してました、2012年のいまになりましたが、追加し更新しました。
※昭和初(1926)年この家を建てた岩井氏は、カマボコ組合の理事長を務め地域の世話役をされていたそうです。
12.03.28更新   07.10.18裕・記編集

05.03.21撮影
広島市西区草津浜町の民家の袖壁の飾りとして一層の華やかさが・・・

10.06.12撮影

10.06.12撮影

10.06.12撮影
草津公民館に保存されている洋風鏝絵をみました
(近代の卯建といってもいい)防火壁が屋根から突き出している立ち上がり部分です ☆卯建の参考にと掲載しました

06.12.16撮影
広島市南区出汐2-4-60  (旧広島陸軍被服支廠)

06.12.16撮影

06.12.16撮影



「建物」編



広島ぶらり散歩へ
(西区)草津附近」編






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