西氏功徳碑

  西区草津本町に建立されている「西氏功徳碑」です。
この碑は河面家・西家・小川家の祖先である西氏の功徳や徳をたたえる碑です。以前は草津町と古田町の境山陽本線の踏切(草津東町)旧国道の傍にありましたが、昭和9(1934)年頃草津本町の小川邸西隣に移設されました。
西氏は代々医者を業とし、三次藩の侍医であり、漢方医蘭医であったばかりでなく慈善家として貧しい人が病気の時は行って治療し、薬を与え謝礼を受け取らなかったと云われています。また、草津のカキ養殖やかき舟営業育ての親ともいわれています。昭和8(1933)年(財)西医学研究所を設立し、代々書き残された医学書や薬学書を保存しその散逸を防ぎ後世医学研究者の資料に供しています。
                 
     草津まちづくりの会
2005年交流ウォークで案内していただき、西氏のことを説明していただきました。いまは漁民会館に移設建立されている「安芸国養蛎之碑」の側面碑文に刻まれている西道朴氏は二代目だそうです。2007年交流ウォークの時にこの西氏功徳碑の周りが劇的に変わっていたのです、更新しなくてはと思ったのですがなかなか撮影に行けず今(2008年9月)回撮影に行き、碑の裏側も撮影できました。
08.06.04再編集     05.03.22裕・記編集

05.03.21撮影
広島市西区草津本町21

08.09.28撮影

08.09.28撮影

08.09.28撮影
碑徳功氏西 明治27(1894)年1月 有志者建之



「広島ゆかりの人たちの石碑など」編



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(西区)草津附近」編





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