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西区草津南の西部埋立第八公園の中に残されている「(旧)草津港の雁木」です。 |
ここでいう雁木とは石を積んで階段状にした岸壁のことです。瀬戸内海沿岸に多く見られ潮の満ち引きによる海面の上下に関係なく船を接岸できるようにくふうされたものです。
この辺りは昭和41(1966)年から西部開発事業の一環で埋めたてられいまでは昔の面影はありませんが、旧草津港跡であるこの場所ではその名残を見ることができます。
なお、雪国で通りに面した家屋の庇を長くしてその下を通路にしたものも雁木といいます。 草津まちづくりの会 |
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2005年交流ウォークで訪ねたときこの旧草津港の雁木が残されている西部埋立第八公園に立ち寄り西部開発で草津から井口までと埋立てられたところがいかに広かったのかと改めてわかったわたしでした。 |
08.04.17分離編集 05.03.22裕・記編集 |