(井口二丁目の)六地蔵尊

  西区井口の鈴が台墓苑に祀られている「六地蔵尊」です。
この六地蔵尊は、衆生を済度し死後も見守ってくださるという事で造立されました。
昭和3(1928)年頃の造立、昭和33(1958)年現在の鈴が台墓苑内に移設されたそうです。
*伝承資料は広島教育委員会発行「民間信仰調査報告」を参考にしました
2005年交流ウォークで訪れた福蔵寺でも拝見した六地蔵菩薩の由来を(わたしは)知りませんでしたので、帰宅後少し調べてこの頁を編集しました。
2010年になって再び訪ねた時、この六地蔵尊の祠の横に隠れるように石碑が建っていました。
みると、昭和10(1935)年7月3日久保田五郎(丸?)寄贈と刻まれていました。資料で云う昭和3年ではないので詳しくは分かりませんが、以前の場所に鎮座されていたお地蔵さまに祠を建てたのかなとも思いましたが、詳しい事は分かりません。
10.05.22更新    05.06.24裕・記編集

05.06.18撮影
広島市西区井口2-13 鈴が台墓苑内

05.06.18撮影

10.05.01撮影
ろくじぞう
六地蔵
六道において衆生の苦しみを救うという六種の地蔵菩薩。
即ち、地獄道を救う檀陀(だんだ)菩薩、餓鬼道を救う宝珠(ほうじゅ)菩薩、畜生道を救う宝印 (ほういん)菩薩、修羅道を救う持地(じじ)菩薩、人道を救う除蓋障(じょがいしょう)菩薩、天道を救う日光菩薩の各地蔵の総称。延命・宝処・宝手・持地・宝印手・堅固意の六地蔵とする説もある。
ろくどう
六道
すべての衆生(しゆじよう)が生死を繰り返す六つの世界。六趣。六界。りくどう。
迷いのない浄土に対して、まだ迷いのある世界。
地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道。前の三つを三悪道、あとの三つを三善道という。
じごくどう
地獄道
六道・三悪道の一。地獄。六道の最下位。
閻魔が主宰し、死者の生前の罪を審判して、それに応じた責め苦を与える。
八熱地獄・八寒地獄など一三六種の地獄がある。
がきどう
餓鬼道
六道・三悪道の一。
飲食が自由にならず、飢えに苦しむ世界。
ちくしょうどう
畜生道
六道・三悪道・十界の一。畜生の世界。畜生趣。
悪行の結果、死後生まれ変わる畜生の世界。
あしゅらどう
阿修羅道
六道の一。修羅界。修羅道。
阿修羅が住み、常に争いの絶えない世界。
にんどう
人道
六道の一。
人間として存在する世界。人界(にんがい)。
てんどう
天道
六道の一。
天上の世界。天路(あまじ)。
しう
四有
一つの生が経る四つの段階。
すなわち、生命の出現する瞬間である生有(しようう)、生存している状態である本有(ほんぬ)、死ぬ瞬間である死有(しう)、次の生を得るまでの状態である中有(ちゆうう)=中陰。
しょなのか
初七日
仏教的には、死者が三途の川のほとりに到着する日とされ、死後七日目に閻魔大王の裁判によって、死者が川の激流か急流か暖流のいずれかを渡るかが決められるとされている。
死者が無事に暖流を渡れるようにと願って営むのが「初七日」の法要
しじゅうくにち
四十九日
人の死後四九日の期間。この間、死者はこの世と来世との中間をさまようという。人の死後、次の生を受けるまでの間の状態。中陰(ちゅういん)。
七日ごとにあの世で裁きを受け、この旅の最後に来世の生まれ変わり先が決まると考えられており、初七日、二七日(ふたなぬか)・三七日・四七日・五七日・六七日を経て、忌明け(七七日・四十九日)法要を営んで満中陰となる。



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