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西区商工センターに設置されている西部埋立第五公園の「案内図」をみましたので取り上げました。 |
西部開発の基本構想は昭和33(1958)年「大広島計画」の基本構想の一つとして定められた海地帯埋立で土地造成計画に始まります。
昭和46(1971)年草津、井口地区の漁業補償問題が解決し着工、11年の歳月と約壱千億円の巨費を投じて328万uの埋立を施工しました。
昭和47(1972)年国が定めら整備基本方針に基づき中央卸売市場、トラックターミナル、倉庫及び卸売・工業団地等が整備され経済流通の拠点として、また住宅街として躍動をはじめました。
埋立造成工事の竣工を記念し昭和57(1982)年3月25日広島市が石碑を建立しているます〔別頁編集]。 |
この井口地区で仕事をしたこともあるし、この造成地で1989(平成元)年開催された「海と島の博覧会・ひろしま」にも何度か足を運んだこともあるのに・ここに設置されている西部埋立第5公園のことも、その中のことも全く知らなかったのです。 |
05.06.27裕・記編集 |