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西区商工センターに1978(昭和53)年移転した「オタフクソース(株)本社工場」です。 |
(広島風)お好み焼きには、オタフクソースなくしては語れないと、HPを開設した2000年にわたしのリンク集に入れていた会社です。
会社としてのこの頁を編集するのは、井口商工センターに種田山頭火の句碑を訪ねた今(2007年)回オタフクソースの根際を歩いたときに、オタフクソースの頁を、広島ぶらリ散歩「食べ物」編に加えなくてはと思ったからでした。 |
子どもたちが小さかった時、(広島風)お好み焼きを、家でしばしば作っていたのです。生地を薄く延ばすテクニックはわたしにはありませんが、それなりのお好み焼きになったと自負していました(自己満足の世界だったようですが)。
その仕上げは、「オタフクソース』と“青のり”と“かつぶし”だったのです。 |
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オタフクソース工場(前身の醸造酢の製造)が長束にあったことは交流ウォークの増田先生から聞いたことがありましたが、1922(大正11)年が創業だったこと、品質管理のISO9000よりも先に環境のISO14000を2001(平成13)年に取得したことも今(2007年)回頁を編集するときに知ったのです。
大気汚染防止法などに違反はしてはいないのでしょうが(オタフクソースを贔屓にしているわたしではありますが)井口商工センター工場の近くをぶらリ散歩しながら、ソースを造っている「におい」が漂っていました。
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07.09.25裕・記編集 |