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西区草津新町の西部埋立第四公園(東側)に植えられている「ヒロシマエバヤマザクラ」です。 |
この西部埋立第四公園の桜(ヒロシマエバヤマザクラ)が、「子どもの森創設事業」で、井口明神小学校の児童により植樹されたものです。 平成14(2002)年3月 |
「子どもの森創設事業」
広島の平和と緑(生命)に対する願い、気持ちを樹木に託し育てていくため、子どもたちの手による植樹活動を実施し、植樹した苗木と共に子どもたちの思いを「」子どもの森として大きく育て、平和と緑の大切さを目に見える形にして、後世に継承するものです。 |
「ヒロシマエバヤマザクラ」の親木は、中区の江波山公園にあり、高さは約14M、推定樹齢は150年の大木です。 |
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特徴: |
ヤマザクラの花びらが5枚なのに対し、ヒロシマエバヤマザクラは5〜13舞です。咲き方も縦長に開く八重咲きとは異なり水平に開花し、花と枝を結ぶ花梗も、通常のヤマザクラの倍の長さがあります。 |
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エバヤマザクラを、平成14(2002)年)3月26日にこの西部埋立第四公園西側に位置する井口明神小学校新五・六年生92名が出席し植樹したそうです。
「子どもの森創設事業」と謳った事業も継続してこそ意義が生まれてくるのでしょうが、その時の行政の思い付き?では後世に継承するという言葉とは裏腹の結果になることではないのかと(わたしは)思ったりしました。 |
11.07.28.裕・記編集 |