名久井十九三作品:「朝焼け

  中区大手町の 播磨ビル角に建立されている名久井十九三作「朝焼け」です。
2005年交流ウォークの時に国道2号線と鯉城通りが交差する南西角に設置されているこの野外彫刻に立寄り教えていただいたのです。ここに彫刻があったかな〜と以前この近くで仕事をしていて何度も根際を歩いていたのですが、昔からあったような気はするのですがよくは見ていませんでした。
いつからか朝シャンなる言葉が流行ったかこれも記憶にないのですが、ご婦人が朝焼けの中髪を洗っている?滴るしずくは交通量の多いこの附近の大気汚染のなせる業かなんて詰まらない感想にもならない事を考えながら拝見したのでした。

彫刻題は作品プレートで「朝焼け」と読めましたが、作者はわたしにはよくわからないのですプレートを見ると「名久井作」と読めるようなのですが、名前の方がわかりません。
今(2008)年になって検索していたら、兵庫県三木市堀光美術館館前に名久井十九三作品「女像」があり画像をみるとここ大手町の作品とポーズばかりではなく全体似ているのです。
こちらの作者プレートからも
青森県八戸市出身、彫刻家・名久井十九三作品で間違いないと思ったのです。
しかし作品名のプレートは「女像」ではなく「朝焼け」となっています。
08.06.17更新    05.10.06裕・記編集

05.09.25撮影
広島市中区大手町5-1-1 播磨ビル角

05.09.25撮影



野外彫刻など」編 広島ぶらり散歩へ





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