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中区大手町のNHK広島放送局前広場に造られている坂上直哉作のモニュメント「宇の広場」です。 |
作品の「三日月と満月の説明」
昔は、この場所が海であり、海水中の岩(岩礁)を照らしだしていた月の推移を三日月と満月で表現しています。 |
機能としては、地下駐車場の給気塔(満月部)と排気塔(三日月部)となっています。 |
※上記作品資料は、NHK広島放送局ハートプラザ総合案内所で調べていただき、教えていただきました。 |
坂上直哉 (さかがみなおや:1947− ) |
建築美術工芸(アートワーク)家。東京都出身。東京芸術大学美術学部絵画科卒業。
作品、青山子供の城・壁画、四天王寺講堂アートワーク映し曼荼羅、NHK広島前庭・アートワーク、羽田新国際空港到着ロビー・アートワークなど。 |
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いつこのNHK広島放送センタービル(21階+塔屋2階/地下2階)が、出来たかと考えても思い出せなかったのです。1996(平成8)年3月だそうですがらそれ以来この広場に建っている給排気塔は建築物の附属工作物とはいえデザインされた三日月と満月をイメージしたモニュメントだな〜とおもって見ていました。
2010年6月交流ウォーク探検隊の時になりましたが、デザインした人がいるであろうから、3階のハートプラザの「番組公開ライブラリー」で‘星野村の「平和の火」’を見せてもらう時に、受付で聞いてみようとなったのです。
尋ねた時はわからなかったのですが、調べてくださり時間を置いて教えていただきましたのでこの頁を編集しました。 |
11.02.15裕・記編集 |