ぢノ護神 白雲大権現
 南区松川町の川堀病院根際に勧請されている「ぢノ護神 白雲大権現」の石碑です。
正面『ぢノ護神 白雲大権現 鎮■』  裏面『備中高松 最上稲荷
じ(ぢ)
痔:
肛門やその付近に生じる病気の総称。痔核痔瘻(じろう)脱肛切れ痔など。痔疾。
ぢ: 「ち」の濁音の仮名。現代共通語では「じ」と発音上の区別はなく、硬口蓋破擦音(または硬口蓋摩擦音)の有声子音と前舌の狭母音とから成る音節。
現代仮名遣いでは、この音節の仮名として、一般には「じ」が用いられるが、二語の連合による連濁(「はなぢ(鼻血)」「みぢか(身近)」など)と一語中の同音の連呼(「ちぢみ(縮)」「ちぢれる(縮れる)」など)の場合には「ぢ」を用いる。
「ぢ」は、清音「ち」に対する濁音の仮名として、中世末期までは「じ」とは別々の音を表していたが、江戸時代に入り、両者の発音上の区別は失われた。方言には、現在でも「じ」「ぢ」を区別する地方がある。
昨(2009)年8月(交流ウォークの時、昼弁当を食べた松川公園の西側にある)川掘病院根際に石碑が建っていると片岡会長に云われみにいったのです。川掘病院を建てた時か、それ以前よりこの地で祀ってあった「地の神、地神」の石柱かなと思いながら撮影だけはしておくかと思い撮影していました。
編集がままならず、撮影した画像がたまる一方ですので、撮影した画像に撮影年月日と名称を付けて外付けハードディスクに保存するかと思ってみたのです。其の時、「ぢ」は痔の時に使う仮名だなと思い、川掘病院をNET検索したのです。みると『大腸肛門外科』(大腸がんなどの大腸疾患と、痔に代表される肛門疾患の診断と治療を行なう診療科だそうです)とありましたので、1963(昭和38)年病院を開業されるときに、(岡山の)最上稲荷から勧請され祀られた石碑だなと思ったので編集したのですが。
10.11.09裕・記編集

09.08.29撮影
広島市南区松川町3-8  川堀病院

09.07.11撮影

09.07.11撮影
ぢノ護神 白雲大権現 鎮(守?or座?) 備中高松 最上稲荷



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