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佐伯区海老山でみた「(広島港湾振興事務所の)マンホール蓋」をこの頁で取り上げました。 |
このマンホール蓋に鋳込まれた○ひをみた時、広島市、広島県のマークではないので、設置場所が海に近いことから港湾関係だなと(わたしは)思ったのです。
帰宅後NETで調べるとすぐわかりました。広島港のシンボルマークとして採用している広島県広島港湾振興事務所が設置したマンホール蓋だと分かりました。 |
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広島県広島港湾振興事務所は、1948(昭和23)年関税法の施行により、広島港が貿易港として開港指定されたことに伴い、広島港事務所も本庁(土木部)組織から独立した地方機関として旧陸軍運輸部構内(現在の港湾合同庁舎付近)に庶務課・港営課・工務課の3課体制で発足したそうです。
天下りの組織として?名称の変更を繰り返し、1990(平成2)年4月広島港湾振興局に名称変更しましたが、またまた、2009(平成21)年4月
広島港湾振興事務所に名称変更し、調整課・工務課を統合して工務課としポートルネッサンス21建設事業所がポートルネッサンス21建設事業課に変更となり4課体制となっているそうです。民間企業の成果主義にも影響される事もなく、組織が存続され続けるのでしょう?
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交流ウォーク探検隊で、海老山公園からなぎさ公園小学校の根際を通り、みずとりの浜公園に行こうとした時に見たマンホール蓋でした。その時は小雨交じりでしたので、9月交流ウォーク本番の昼休みの時に再度見に行ったのです。(芝生広場の中にも)同デザインのマンホール蓋をみましたので撮影しました。 |
10.10.31裕・記編集 |