金重晃介作「海と風と」

  廿日市市下平良の‘さくらぴあ’に展示されている金重晃介作「海と風と」です。
陶壁の作者・金重晃介は、近代備前の名匠人間国宝・金重陶陽(1896-1967)の三男として生まれ、現代備前陶の中でも極めて大胆な形象によって、「聖衣」など現代的造形作品を発表するとともに、備前の伝統を踏まえた茶陶作品などをてがけるなど、各方面から注目を集めている備前焼作家です。
金重晃介(かねしげ こうすけ)  (1943-   )
岡山県備前市伊部生まれ。東京芸術大学美術学部彫刻科卒業、同大大学院彫刻科修了。1981(昭和56)年日本陶芸展入選。1983(昭和58)年備前市香登に築窯。1988(昭和63)年田部美術館「茶の湯の造形展」優秀賞受賞、第1回サントリー美術館大賞展招待出品。1992(平成4)年日本の陶芸「今」100選展招待出品(NHK主催於パリ)。
廿日市・さくらぴあに設置されている圓鍔勝三作品を観に行こうとしていた時にみたこの金重作「海と風と」という陶壁画でした。ちょうど(廿日市市美展が催されておりその看板と一緒に撮影してみました。「旧・廿日市町」編を再編集している今(2009年)回になりましたがこの頁を編集しました。
09.05.20裕・記編集

07.10.06.撮影
広島県廿日市市下平良1-11-1  さくらぴあ(=はつかいち文化ホール)

07.10.06.撮影

07.10.06.撮影



野外彫刻など」編



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「旧・廿日市町」編





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