(大野西小学校前の)道標

  廿日市市大野原に設置されている「(宮島街道・妹背の滝分れ)道標」です。
現在、大野西小学校正門前に建てられている道標です。
道標に刻まれた右は文字がはっきりしていましたので間違いはないのですが、左は文字が薄くなっており(わたしには)はっきりと読めませんでしたが妹背瀧と刻まれているようでした。
現在、三差路ですが、道標が建てられた時にも三差路だったかは(わたしには)わかりませんでしたが、道標の指示に従い(下段参考地図のごとくわたしは)大野西小学校、大野中学校の外回りをぶらり散歩しながら妹背の滝(大頭神社)へ行くことができました。
道標に従い右側の(両方の)道路を行っても宮島口・広島に出ることになるではと思いました。
大野町に関する資料をみていると、現在の位置ではなく道路向かい側に位置していた道標であったそうです。
道標をみて道を選択したわたしでしたので、いわれるような位置かな?と思ったりしましたが、この道標が建立された大正9(1920)年は、(山の中を通っていた旧・山陽道の不便さから)海岸沿いに新しい道路が整備されていたので、資料で云われる道標の位置が正しく、現在位置が移されてしまったものだったのです。
09.10.16裕・記編集

09.09.08撮影
広島県廿日市市大野原4-3-1

09.09.08撮影

09.09.08撮影





















































「道標など」編



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「旧(佐伯郡)大野町」編






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