(旧大野町)報国神社

  廿日市市大野の大頭神社境内に鎮座している「(大野町)報国神社」です。 
祭神:英霊四百六十四柱を祀る
報国神社の創建は詳らかではありませんが、昔は乙神社と称し、現在地に鎮座されていました。
大正2(1913)年大頭神社が、現在の地(この乙神社根際に)遷座され、大頭神社の境内地になりなりました。
境内社となっていた乙神社は、昭和18(1943)年に改築され、大野村内の戦死者、戦病死者の霊を祀る招魂社となりました。戦後、昭和32(1957)年報国神社と改称され現在に至っていま。
大頭神社への道を地図で調べているときに、大頭神社の境内地にこの報国神社があるようでしたので、訪ねてみようと思ったのです。大頭神社に目が行く前に、この報国神社根際に建立されている日露戦役記念碑や忠魂碑などに目が行き撮影しました。
報国神社の由来板がないかと探しましたがなかったので、旧・大野町中央図書館に行って館員の方に尋ねたのですが詳しいことは御存じなかったので、以前原爆関連の慰霊碑として大野陸軍病院供養塔などを案内してくださった、大野歴史ガイドの会の西尾さんにお聞きしました。わざわざ大頭神社にも行っていただき調べていただき、上記の乙神社から報国神社への変遷を教えていただきましたので、この頁が編集できました。
09.10.19裕・記編集

09.09.08撮影
広島県廿日市市大野5357  (大頭神社境内) 

09.09.08撮影

09.09.08撮影
本殿

09.09.08撮影



広島の神社仏閣一覧



広島ぶらり散歩へ
大頭神社
  (大野)報国神社
  (通称)馬観音堂


「旧(佐伯郡)大野町」編





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送