(毛保川に架橋) べつあばし
別鴉橋
  廿日市市大野の大頭神社前を流れる毛保川に架かる「別鴉橋」です。
大頭神社に、厳島の神烏四羽が飛来し、烏喰祭(とぐいさい)の後、親鳥二羽は紀州熊野へ帰り、子烏二羽は厳島の弥山に残って次の一年間の祭を受けもつことになるという伝承が伝わり、戦前までは毎年旧暦9月28日に四鳥の別れの神事が斎行されていたそうです。
これにより古くから大野町は別鴉郷(べつあのさと)と呼ばれています。
その伝承に由来した別鴉の名が付けられた橋が、この橋なのです。
今(2009)年9月に大頭神社をお参りした時にこの橋も渡りましたが、普通の橋ですので撮影しなかったのです。10月になって妹背の滝・雌滝を撮影に来た時、別鴉郷のこの橋も頁にしようと思い撮影しました。
09.10.27裕・記編集

09.10.19撮影
広島県廿日市市大野 (大頭神社前)

09.10.19撮影

09.10.19撮影

09.10.19撮影
1スパン(1径間)の橋と思いましたが中央付近に橋脚がある2スパンの橋でした



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「旧(佐伯郡)大野町」編





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