(大野郷)稲荷社

  廿日市市大野滝ノ下に鎮座している「稲荷社」です。
稲荷社ですので、(食物神・農業神・殖産興業神・商業神の)稲荷神を祀っていることは間違いないでしょうが、創建などは(わたしには)わかりません。
(いなりこう)
稲荷講:
稲荷神社参詣のために信者が組織する講。
(こう)
講:
4) 中世中頃以後、民衆のあいだで作られた仏事や神事を行うための結社。寺院神社などを維持したり、集団参詣を行なった。近世になると、行楽を主目的として名山霊場などへ集団参詣するためのものも生まれた。富士講伊勢講など。
5) 貯蓄融資などのための相互扶助団体。頼母子(たのもし)講など。
旧大野町で、大頭神社から西教寺に行こうとした時に見た小さな社が目に留まりました。見ると石碑が建っていましたので立ち寄ってみたのです。見ると「稲荷講」と刻まれていました。
‘講’というものは漠然とは知っていましたが、稲荷講というものは知らなかったので撮影して頁にしようと思ったのです。それは(わたしは)講といえばネズミ講がすぐに思う浮かび決していいものとして受け取ることができなかったからで、帰宅後辞書で調べてみました。
09.10.28裕・記編集

09.09.08撮影
広島県廿日市市大野滝ノ下4401   (エネオスのガソリンスタンド根際)

09.09.08撮影
社殿 稲荷講 5区1組 (20名)

09.09.08撮影



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「旧(佐伯郡)大野町」編





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