(旧大野町・西国街道)石畳道

  廿日市市大野丸石に復元されている「(西国街道)石畳み」を取り上げました。
(西国)街道の損壊を防ぐために旧大野町向原から四十八坂にかけて石畳が構築されていたそうです。
1991(平成3)年度、広島大学が石畳の発掘調査を行い、現在はその石畳保存のために石畳の上をアスファルトで仮舗装されています。
調査によると、江戸時代後期(文化・文政の時期:1810年代)に構築されたものであろうと推測、石畳み幅は≒2.5mあり1.5mを越す大石を含む花崗岩の野石で整然と舗装されていたそうです。
そこから旧西国街道を西の方に行ったところに、当時が偲ばれるようにと石畳が復元されています。
ここ旧大野町の西国街道であった道に石畳があることを資料では知っていました。
今(2009年10月)回訪ねた時は、大野歴史ガイドの会・西尾会長に案内していただき、説明を聞きましたので、現在仮舗装されている場所まで撮影できましたが、一人でぶらり散歩していたら復元された所を見ただけで次に行っていただろうと思ったのでした。
09.12.27裕・記編集

09.10.19撮影
広島県廿日市市大野丸石4-15附近 

09.10.19撮影

09.10.19撮影

09.10.19撮影

09.10.19撮影
復元された石畳舗装道

09.10.19撮影
発掘調査された所は現在、アスファルト仮舗装で(石畳舗装は)保護されています。 

09.10.19撮影

09.10.19撮影



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「旧(佐伯郡)大野町」編





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