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廿日市市大野宮浜温泉で掘られている温泉の源泉「海望の源泉地」です。 |
宮浜温泉は、自然の醍醐味が満喫できる森林公園経小屋山を背景に、日本三景の宮島を望む風光明媚な大野瀬戸に面した保養地として、昭和40(1965)年5月に開設し広く人々に親しまれています。
環境の変化で、もとの源泉の湯量が減少傾向にあり、新たにこの地に平成5(1993)年に地下1400mまで掘削し掘り当てられたものです。
地下層は、ほとんど花崗岩で構成されており、この広場に敷き詰められている丸くくりぬいた石が、掘削当時の副産物です。この説明板の前の手水鉢に落ちているのが温泉です。成分などは右の表のとおりです。 平成7(1995)年6月大野町 |
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2008年に京都大学原爆災害総合研究調査班遭難記念碑を訪ねたときに大野町健康増進施設として誕生した宮浜 べにまんさくの湯を知ったのです。
しかし、温泉に入ったこともなく、玄関脇にある足湯に足を浸けたわけでもないのに、その源泉地を先に頁を編集することになってしまいました。 |
※2005年11月3日大野町は廿日市に編入されました消滅しました |
10.01.04裕・記編集 |
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