(大頭神社の) とぐい
烏喰式
  廿日市市大野の大頭神社で執り行われる「烏喰式」について取り上げています。
ここ大頭神社では、厳島の御烏喰式に出現する神烏(おがらす)の「四烏の別かれ」の神事が行われる事を知り、2009年9月に訪ねたその時は今はその神事は行われていないと資料にあったので、そういう時代かなと思ったのです。
10月になって、
大野歴史ガイドの会・西尾会長に案内していただいたときに、今も烏喰の儀式が行われていることを聞き、その場所に案内していただきました。
社殿前の山の手にのぼる道を少しばかり登ると、岩の上に神烏が食べる粢団子がのせてありました。
宮島七浦巡りの時、養父崎神社沖合で行われるものが、御烏喰式と思っていましたが、ここ大頭神社で、現在も静かにひそかに?その儀式が行なわれていることを知りました。
「四烏の別かれ」の神事に烏が現われなかったらその神事自体が神事でなくなることは云うまでもないことで、烏の調教?というものが必要不可欠であろうと(わたしは)想像したのですが。
09.12.27裕・記編集

09.09.08撮影
広島県廿日市市大野5357    大頭神社 

09.09.08撮影

09.09.08撮影



「民話・伝説」編



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「旧(佐伯郡)大野町」編





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