(旧大野町の)中山一里塚跡・碑

  廿日市市大野戸石川に建立されている「中山一里塚跡・碑」です。
※ここは、広島城下から西五里です。
13) 塚の松跡
街道には一里ごとにその目印として一里塚が設けられ、その上に松が植えられておりました。この付近はその塚の跡と伝えられています。
「13塚の松跡」の説明板が設置されており、根際に大野町教育委員会が制作した「史跡・一里塚跡」石碑が建っています。
もともとこの石碑はこの場所から少し下の処に設置されていたそうですが、幾度かの洪水で土砂に埋もれ頭だけを出していたそうです。それではいかにも残念なことだと現在は場所を移され道路根際に建てられています。
資料には土に埋もれている一里塚石碑でしたので、(わたし一人では)探せるだろうか?と思っていたのですが、大野歴史ガイドの会・西尾会長に案内していただきましたので、場所はすぐにわかりました。会長のお話では、大野歴史ガイドの会会員などの手で、掘り起こされ場所を今の位置に移され設置したということでした。
10.01.09裕・記編集

09.10.19撮影
広島県廿日市市大野戸石川附近   

09.10.19撮影
現在は道路根際に建っており誰でもがすぐにわかります

09.10.19撮影

09.10.19撮影
もともとはこの辺りに建てられていたという位置を西尾会長に説明していただきました



「道標など」編



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「旧(佐伯郡)大野町」編





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