(帝国在郷軍人会)似島分会長天野靖之碑

  帝国在郷軍人会似島分会初代会長の天野靖は分会の発展に努力し今日ある基礎を築いたのでその徳を景仰(けいこう)して、1935(昭和10)年3月27日帝国在郷軍人会似島分会が建立しました。
ざいごうぐんじんかい
在郷軍人会
各地に分立していた在郷軍人団体の統一組織。1910(明治43)年帝国在郷軍人会として予備役・後備役軍人の軍人精神向上、傷痍軍人・軍人遺族の救護等を目的に発足。初め親睦修養などを目的としたが、昭和期には軍国主義の宣伝戦争協力を行なった。機関紙「戦友」を発行。1946(昭和21)年解散。
たなべ まさたけ
田部正壮

1849-1939
十二代広島市長、在任:1917(大正6)年10月-1921(大正10)年10月。
安芸国出身。大阪陸軍兵学寮(陸軍士官学校の前身)。1907(明治40)年陸軍中将。
似島説教所の前広場に建立されている3つの碑の内の一つです(向って一番左側の碑で)。碑銘を揮毫した田部正壮中将をみたとき広島市長だった人物と知っていましたが、建立の1935(昭和10)年ということは既に陸軍を退役した後で、広島市長も辞めていても在郷軍人会の世話をされていたのだろうと思いました。
09.04.27裕・記編集

09.03.07撮影
広島市南区似島町家下

09.03.07撮影














































































西































09.03.07撮影
「似島分会長天野靖之碑」 と 「戸原先生頌徳碑」



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(似島)忠魂碑
戸原先生頌徳碑
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