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南区似島でみることができる「ミモザが自生している処」です。
*外来種が日本の在来植物の生態系を崩すのだという事をよく聴きますので、このようなミモザの自生には疑問があると(わたしは)思います。 |
昨(2009)年、少年自然の家から海側の小高い丘に、ミモザが咲いているところをみました。
こんなところにミモザがあるということは人工的に植えられたのではないな〜と思ったのですが、2010年2月になって撮影しましたが、3月交流ウォークの時は花ざかりになっていましたのでまた撮影しました。 |
mimosa
ミモザ |
マメ科オジギソウ属の植物の総称(オジギソウ属のラテン語名およびそれに由来する学名がMimosa)。原義。
フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属花卉の俗称。 |
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フサアカシアとはネムノキ科(新エングラー体系とAPG植物分類体系ではマメ科のネムノキ亜科とする)の常緑高木。学名Acacia dealbata(シノニムAcacia decurrens var. dealbata)。別名ミモザ。
オーストラリア原産。日本での花期は2〜4月頃で、香りがよく香水の原料にされることもある。葉は羽状複葉で羽片は10〜20対くらいである。
同属のギンヨウアカシアと似ているが、本種の方は葉、花とも大きい。また、ギンヨウアカシアの羽片は3〜5対くらいであることで区別することができる。 |
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1908年よりオーストラリアの紋章として称号をうけ、1912年からは国花として登録されているそうです。
まだ英国の植民地だった1899年、アーチバルト・キャンベルは現在のビクトリア州にワトルクラブを発足させました。毎年九月にワトルデーをもうけ、愛国心のシンボルの花として浸透させるように努力したそうです。 |
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交流ウォークの下見(2010年3月9日)に訪ねた時はみぞれ交じりで、2009年みた安芸小富士のミモザ自生地を確認することはできなかったのですが、似島臨海公園前の丘に自生していた「ミモザ」は咲いていました。(上段画像)外来種であるので自生させることには疑義もありますがミモザということで紹介しました。 |
10.03.24更新 10.03.13.裕・記編集 |