旧・第二検疫所に残るコンクリート舗装

  南区似島町字東大谷の現在・広島市似島臨海少年自然の家敷地内に残っている「旧・第二検疫所当時のコンクリート床」です。
現在、エスキーテニス場として利用されています。
似島臨海自然の家の建設に当たって、検疫所の遺跡を残す要望を関係者が訴えたそうですが、結果的には特別なものは残されずここで紹介するコンクリート舗装も残された数少ない(陸軍第二検疫所の)遺構です。
1904(明治37)年日露戦争が始まると、陸軍は新たな検疫所を建設し、第二検疫所としました。1905(明治38)年ロシア軍俘虜の検疫が始まったと同時に、似島における検疫は第二検疫所が主体となりました。井戸と、床のコンクリート(現在エスキーテニス場として利用)が当時のものとして残っています。
今(2010)年3月9日頂いた似島臨海少年の家発行「活動資料・平和学習」をみていて、このコンクリート舗装の事を知りましたので、3月13日に撮影しこの頁を編集しました。
10.03.22.裕・記編集

10.02.09撮影
広島市南区似島町字東大谷182  (現在・広島市似島臨海少年自然の家敷地内)

10.02.09撮影

10.02.09撮影

10.02.09撮影



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