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南区似島町大黄の似島小学校海側に残っている「(旧陸軍運輸部)馬匹検疫所桟橋」です。 |
馬匹検疫所は、戦地から帰還した軍馬を、(帰還将兵と同じように)薬風呂に入れたり、獣医師が診察をして外地からの病原菌や病害虫の侵入を防いだりするために設置した施設で、この地に増設されたのは1940(昭和15)年のことでした。
この馬匹検疫所用の桟橋が現在も残っています。 |
2009年はじめて訪ねた(似島・原爆死没者)慰霊碑に頭を垂れ、そこから第二検疫所だったという少年自然の家へ行く途中でみた桟橋でそれなりに撮影してはいましたが(その時はわたしの勉強不足で)旧・馬匹検疫所の桟橋という事がわかっていませんでした。2010年になりましたが、旧陸軍運輸部馬匹検疫所桟橋の跡ということがわかっていましたので、角度を変えて撮影し、この頁を編集しました。
2015年被爆70年に似島(原爆死没者)慰霊碑に行くときにこの桟橋跡も撮影していました。 |
18.04.21.更新 10.03.02.裕・記編集 |
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10.03.13.撮影 |
広島市南区似島町大黄 (似島小学校海側) 画像左:似島小学校体育館、右側:海に突き出している桟橋 |
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10.03.13.撮影 |
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10.03.13.撮影 |
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10.03.13.撮影 |

10.03.13.撮影 |
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10.03.13.撮影 |
正面:旧馬匹検疫所桟橋、その向こう似島中学校校舎、右:似島小学校体育館 |
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10.03.13.撮影 |
左:似島中学校、(赤い屋根小学校体育館)似島小学校、右:市営住宅。海に出ている:旧馬匹検疫所桟橋 |
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1510.10.撮影 |
(2010年にはなかった耐震補強の×型ブレースをみました) |
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1510.10.撮影 |
旧馬匹検疫所桟橋 |
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1510.10.撮影 |
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