第二検疫所の第三桟橋・跡

  南区似島町東大谷に残っている「旧・第二検疫所の第三桟橋」です。
(似島陸軍第二)検疫所の第三桟橋は、検疫を終えた兵士が本土(宇品港)へ渡り、故郷に帰って行くための桟橋でした。(第一桟橋、第二桟橋は上陸専用桟橋でした。)
※現在、桟橋の根際にある建物(牡蛎打ち場)は戦後建てられたものです。
2009年はじめて訪ねた時に陸軍第二検疫所の桟橋ということでみて(第一・第二桟橋は)撮影をしていましたが、資料をみて、三本の桟橋の役割が違っていたということを知りましたので、この第三桟橋を追加撮影し、上陸用の桟橋と検疫が終わり帰還用の桟橋に分けて編集しました。
2010年3月桟橋を撮影しているとき下高山山頂が白くなってきていましたので、登った時は桟橋が上から見えるな〜と思ったのです。4月になり登りましたので、上から撮影しました。
10.04.22追記  10.04.08.裕・記編集

10.02.09.撮影
広島市南区似島町

10.03.09.撮影
(3月9日に訪ねた時は、後ろの下高山に雪が積もってきていました)

10.04.15.撮影
岸壁側から第三桟橋跡をみました

10.04.15.撮影
下高山山頂から検疫所桟橋跡がよくよくわかりました
住所的には第一桟橋・第二桟橋は東大谷で、第三桟橋は東大谷から外れているようです



軍都・廣島関連施設戦跡」編



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(旧・検疫所)第一桟橋・第二桟橋跡
(旧・検疫所)第三桟橋跡


「似島」編





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