じょうもんどき
縄文土器 |
縄文時代に製作使用された土器。表面に縄文のあるものが多い。焼成温度が低いため黒褐色や赤褐色を呈するが、時期地域による型式の差は大きい。縄文式土器。 |
(むもんどき)
無文土器: |
土器の表面に模様を持たない様式であることから命名された。 |
(せきぞく)
石鏃: |
矢じりとして用いられた石器。日本では縄文弥生時代に見られる。矢の根石。 |
(せきふ)
石斧: |
斧(おの)の形をした石器。縄文弥生時代に作られ、打製と磨製がある。武器工具農具などに用いた。 |
(はくへん)
剥片: |
2)石器をつくるために原石から剥がされた小片。削りくず(チップ)とは区別する。フレーク。 |
(やじり)
矢尻;鏃: |
1)矢の先の、突き刺さる部分。鉄製が普通であるが、古くは石骨などをも用いた。
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(やり)
槍: |
1)武器の一。鉾(ほこ)に類似のものから変化したもので、長い柄の先端に剣状の刃物(穂)を付けたもの。 |