(西原4丁目八木用水根際の)クスノキ

  安佐南区西原4丁目の八木用水根際に育っているクスノキです。
八木用水を下ってきて、西原4丁目35番地付近で、八木用水根際にまだ小さいクスノキですが、切り倒されることなく(残そうとする意志をもった人たちにより)残されているものだなと思ってみました。
近づくと今(2010)年1月建てられた石碑がありました。そしてクスノキは歩く邪魔になるので持出スラブの通路が作られていましたので、この頁を編集しました。
種を鳥が運んで成長した
クスノキを大事にして
行きたいと思います。
2010(平成22)年1月吉日
山嵜技術士事務所 山嵜和章
株式会社広島ブロック工業 大野康夫
(くすのき)
樟;楠:
クスノキ科ニッケイ属の常緑高木。暖地に自生し、また公園などに植栽される。長寿で、高さ20m以上、直径2mに達する。
葉は卵形で先端がとがり、革質。晩春、黄緑の小花をつけ、晩秋、直径7〜8mm程度の球形黒色の果実を結ぶ。
全体に芳香があり、樟脳
(しようのう)を採る。材は器具材とする。
クスノキは、『・・・原爆でそのほとんどを失いました。しかし、生き残ったクスノキは、いち早く生命をよみがえらせ、市民に生きる希望と復興への力を与えました。現在、四季を彩る常緑樹として育てられ、新生広島を象徴しています。』ということで、1973(昭和48)年11月3日広島市の木として指定されています。
まだまだ小さなこのクスノキですが、撮影しながら(わたしは)このクスノキが大きくなった時には核兵器のない世界になっていることを願わずにはおられませんでした。
10.10.15裕・記編集

10.09.29撮影

10.09.29撮影
広島市安佐南区西原4-35附近の八木用水根際

10.09.29撮影

10.09.29撮影
クスノキが歩く人の邪魔になるので、八木用水に持ち出したスラブ(床)が作られ通路になっていました

10.09.29撮影



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