清神社の(巨木)杉

  高田市吉田町吉田の清神社境内に聳えている「(複数の)杉」です。
※2004年3月1日高田郡全6町(甲田町、高宮町、美土里町、向原町、八千代町、吉田町)合併で安芸高田市。
(高田郡)吉田町指定天然記念物1968(昭和43)年9月1日指定    2000(平成12)年5月吉田町教育委員会
清神社の大杉は、郡山の城下を東南に眺め、数百年にわたりこの地方の空高く聳える緑樹の神木として神々しい姿を構えています。
これらの杉は毛利氏時代のものと推定されており、胸高周囲5.0mのものが最大で、4.6m、4.8m、3.7m、3.2mの六本の巨杉でありましたが、1999(平成11)年9月24日台風18号で一本(周囲4.8m、樹高45m)が根元14mを残して折れ境内に倒伏しました。倒伏状況は本殿を(傷付けることなく)正面に幹丈34m部分が横臥し、この姿から「身代わり杉」と呼ばれるようになりました。
根元部分を1m掘り下げて切り出し(樹齢700年以上を数え)20世紀のモニュメントとして保存加工し、永く後世に残すことにしました。
杉の木が、天に向かって伸びていく性質だということは知っていますが、ここ清神社でみた杉、大きいな〜と思ったのです、どう撮影しようかと思ったのですが大きな杉全体を撮影できる構図になりませんでした。現在5本ありましたが・・・参拝に来ておられた方と杉を比べていただければその大きさが少しでもわかるのではと。
08.08.14裕編集

08.07.03撮影
広島県安芸高田市吉田町吉田477  清神社境内

08.07.03撮影
神木殿が建てられています 1999(平成11)年9月24日台風18号で倒れた根株が入れられています

08.07.03撮影

08.07.03撮影



「植物」編



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清神社
 (清神社境内社)椙若社、伊勢大神宮
 (清神社境内の巨木)


「安芸高田市」編





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