（尾関山公園の）中村憲吉歌碑

三次市大字三次町字中所の尾関山公園に建立されている「中村憲吉歌碑」です。 尾関山公園の案内板をみると『石見台』に中村憲吉歌碑が設置されている事がわかりましたので、撮影に行ったのです。 中村憲吉（なかむらけんきち：1889-1934） 歌人。広島県布野町（現：三次市）生まれ。三次中学、七高、東京帝国大学法科大学経済科卒。大阪毎日新聞経済部記者を経て、実家の酒造業に携わる。伊藤左千夫に師事、「アララギ」同人。はじめ近代的な官能感覚の調べを示したが、郷里に帰住後、写実的で繊細な歌風を示した。歌集「馬鈴薯の花」（島木赤彦との合著）「林泉集」「しがらみ」「軽雷集」など。 鳳源寺で中村憲吉歌碑をみましたのでこの尾関山公園の歌碑もと思ったのです。歌はわたしには正確に読めませんでしたが碑裏側に読み方が刻まれていましたのでわかりました。 09.05.09裕・記編集

09.04.07撮影 広島県三次市大字三次町字中所439-3　尾関山公園

09.04.07撮影 憲 吉 水 の ひ か れ る 川 ひ ろ く し て 流 れ く る 桜 に む か ひ こ の 山 の

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