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三次市三次町の鳳源寺に造られている「愚極泉」です。 |
愚極泉は、本堂の裏にある池で、鳳源寺第四代愚極和尚が築庭したものです。
夏には水連が美しく水面を彩るそうです。
(いずみ)
泉: |
「出水(いずみ)の意」
1)地中から水のわき出てくるところ。また、その水。[季語]夏。
2)(比喩的に)物事の現れる源。 |
(いけ)
池: |
1)地面を掘って、水をたたえたところ。主に庭園に風趣を添えるためにつくる。
2)地面にできたくぼみに水のたまったところ。普通、湖沼より小さいものをいう。 |
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設置の説明板で「愚極泉」ということがわかりました、池なのに泉(せん)と名付けられているのかと、帰宅後「泉」を辞書を引いてみました。
(いまもかもしれませんが)裏山の方から水が湧き出てきたものを第四代和尚がみて、これを利用して築庭したらと考えられたのだろうと(わたしは)思ったのです。 |
09.04.21裕・記編集 |
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