（多家神社）御大典記念樹・碑

安芸郡府中町宮の町の多家神社に建立されている「（昭和天皇）御大典記念樹・碑」です。 　 御大典記念樹　　　　 昭和三（1928）年十一月　　（横には、建立者の名前が刻まれているのでしょうが読めませんでした） 昭和・即位の礼 だいじょうさい 大嘗祭 昭和3（1928）年11月6日、昭和天皇（1901-1989）は即位の礼を執り行いました。 11月10日、即位の礼当日の参列者は勲一等以上665名、外国使節92名他、2000名以上の参列者があり、式典では内閣総理大臣・田中義一（1864-1929）が万歳三唱しました。昭和天皇は紫宸殿の儀を終えた後、11月21日に伊勢神宮で即位の報告をし東京へ戻ったそうです。 何度か訪ねた多家神社でしたが、この「御大典紀念樹」碑は気がつかなかったのです。 2008年11月に訪ねた時に、廣島陸軍幼年学校関連碑の根際に建立されているこの小さな石碑に目がいきました、少しばかり市内などで御大典記念関連の碑をみてきましたので撮影しました。 08.12.17裕・記編集

’08.11.09.撮影 安芸郡府中町宮の町3-1-13 　多家神社

’08.11.09.撮影 ’08.11.09.撮影 御大典記念樹 昭和三年十一月　　（建立者の名前が刻まれているのでしょうがわかりませんでした）

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