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| 南区元宇品町のグランドプリンスホテル広島前桟橋でみた海上保安庁：巡視艇「あきかぜ」です。 |
第六管区海上保安本部の巡視艇「CL24あさがぜ」です。
2010年みた時は元宇品のプリンスホテル前の桟橋に係留されていましたが、2015年宇品海岸の宇品波止場公園根際の海上保安庁広島海上保安部桟橋（通称・六管桟橋）で係留されていたところをみました。 |
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第六管区海上保安本部の公開資料によると
『第六管区海上保安本部は岡山県、広島県、山口県東部、香川県、愛媛県を管轄し、その海域は瀬戸内海の大部分と宇和海です。管轄海域の面積は我が国の領海の約3％に過ぎず、全国11の管区本部の中でも最も狭いものですが、この海域は海岸線が複雑に入り組んでいる上、数多くの島や流れが速く狭い海峡や水道が存在しています。また、瀬戸内海・宇和海は古来より九州・アジアと関西以東の地域を結ぶ重要な交通路であり、中国と四国、本土と離島、離島同士を結ぶ船舶交通の要衝でもあるため、危険物を積んだタンカーや貨物船、旅客船、漁船など多くの船が通航する航海の難所でもあります。
更に多くのコンビナートや造船所を有する我が国有数の臨海工業地帯である一方、瀬戸内海・宇和海は国立公園に指定され、美しく、豊富な漁業資源に恵まれた恵みの海でもあります。
このような瀬戸内海・宇和海で事故が起こらないように船舶交通の安全を図り、海難が発生した場合に救助活動を行い、海上犯罪を厳しく取締まり、防災対策を講じ、海洋環境の保全を図り、周辺地域住民の安全と安心を確保することが第六管区海上保安本部の使命です。 』とあります。 |
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CL（20メートル）型巡視艇あきかぜ |
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所属：広島海上保安部
主に広島港周辺で活躍しています |
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船型番号：CL24 |
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総トン数：23トン 全長：20.0メートル |
☆海上保安庁：JCG（Japan Coast Guard） |
| CL型(Craft Large)巡視艇 |
| 20メートル型：ひめぎく型、しらうめ型、はやぎく型 |
| 15メートル(18メートル)型：やまゆり型 |
| 15メートル型：いそかぜ型、なだかぜ型 |
craft＝（通例小型の1隻の）船、小船舶
large＝（形・面積・容量などが）大きい |
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じゅんしてい
巡視艇 |
海上保安庁に所属している比較的小型の船舶を指す。主として港湾や沿岸付近等において、法令の海上における励行、海難救助、海洋の汚染及び海上災害の防止、海上における犯罪の予防及び鎮圧、海上における犯人の捜査及び逮捕、その他海上の安全の確保に関する事務などの任務に使用されている。
巡視船と違い、事件・事故発生時の機動力が高いため、海上保安庁の任務において非常に重要な役割を果たしている。 |
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警察においても、類似の船舶を保有し、水上警察業務に使用しているが、こちらは警備艇（正式名称は「警察用船舶」）と称される。 |
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2010年11月13日交流ウォーク元宇品地区の下見で、グランドプリンスホテルのところに来た時、11月12日〜14日まで広島市で開催された「ノーベル平和賞受賞者平和サミット」で、グランドプリンスホテルで会議が行われている事を報道で知っていましたので、その為の警備でこの巡視艇が待機しているのかなと思って撮影しました。
第六管区海上保安本部の公開資料によるとこの場所が停留場所のようですので、特に会議の警備の為ではなかったようでした。 |
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平和サミットに参加の（歴代）ノーベル平和賞受賞者は、
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マイレッド・マグワイア（北アイルランド・1976年受章） |
レフ・ワレサ（ポーランド・1983年受章） |
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ダライ・ラマ14世（チベット・1989年受章） |
ミハイル・ゴルバチョフ（ソ連・1990年受章） |
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フレデリク・デクラーク（南ア・1993年受章） |
ジョディ・ウィリアムズ（米・1997年受章） |
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シリン・エバディ（イラン・2003年受章） |
モハメド・エルバラダイ（エジプト・2005年受章） |
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| 2015年（被爆70年）に陸軍桟橋跡記念歌碑を撮影に宇品波止場公園に行こうとしたときみたのが、海上保安庁桟橋に係留されていた船の中にここで取り上げた「あさかぜ」もあり撮影していましたので、その時の画像を加えこの頁を更新しました。 |
| 16.11.15.更新 11.04.20裕・記編集 |
